NISSO ぴたっとファン サーモプラス M

2017/07/05 UPDATE

“熱帯魚なのに水を冷やさねばならんのか?”


この時期まだ梅雨で夏前と言うのに、
水温がついに
32℃をマークしてました。

水温が30℃を超えてしまうと、生体や水草が弱ったり、
エビ類においては死んでしまう事もあり・・・
さらに水温が上がるとCO2は水に溶けにくくなり、
水草の光合成への影響も心配になり、さらには水中の酸素も
減ってしまい・・・バクテリアの活動が止まってしまうと。

とにかくもう
悪いことづくめな展開なのです。


水を冷やす・・・
BESTは冷却クーラーなのでしょうが、イニシャルコスト半端無い!(+o+)
とりあえず安価な
冷却ファンの導入に踏み切りました!

※通販で購入したのですが・・・
 暑くなるこの時期は需要も増えるようで・・・各店とも売り切れ連発!(爆
 余裕のある方は冬場の需要が下がる時に購入をお勧めします。
 価格も安いかも・・・ぼそそ
私が管理してる水槽は現在3つということで・・・

出費の方も半端無いっす!(+o+)
60cm規格水槽に取付けた写真。

本体の大きさは少々大きいかな?
と思いますが、水面上に覆いかぶさる箇所は
風の吹き出し口のみなので省スペースです♪
ファン式の冷却は、風を直接当てて水温を下げるというより、
水が蒸発する気化熱を利用して温度を下げる方式です。

デメリットとして、
ファンの騒音がうるさい。
蒸発させるため、水が減る等ありますが・・・

設置後3時間で水温が3℃下がったので効果はありそうです♪
でも逆サーモが作動する26℃まで下がる事があるのか?
ということは24時間連続運転かも?^^;
部屋のエアコンを同時に併用すると効果は間違いないと思います。

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<以下、メーカーサイトより引用>
●水温が上がると自動で風を出し、水温を下げます。
 自動IC制御搭載!(26℃設定)
●冷却ファンの内部に、固定式サーモスタットコントローラーを内蔵。
 本体からの水温センサーを水槽にセットするだけで、
 水温が27℃に上昇した時、自動的にファンを駆動し、
 水温が下がり過ぎないように26〜25℃手前でファンを停止させます。
 水温の中心は26℃をベースにしています。
●別売のファン専用サーモスタットの取付けが不要。
 設置場所やコード類の増加を抑えることができ、
 余分なコンセントも不要になります。
●高価な水槽用クーラーと比べ、省エネ、省スペース、省予算。

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