SHIMANO BR-7900
〜DURA-ACE ブレーキキャリパー交換〜

2011/05/08 UPDATE

ちょっと前から、ブレーキの制動力がもちっと
上がらないかなぁ〜と考えてまして、この度、
ブレーキキャリパーのグレードアップをする事に
しました。
SHIMANO 「105」 から、「DURA-ACE」へ交換!

ブレーキのコントロール性向上の為じゃなく、
絶対的な制動力がもっと欲しかったんですね。
DURA-ACEへ交換すると、キャリパーの剛性も上がり
少しは良くなるんじゃないかと・・・。
まぁ〜、クルマで言えば、2ポットを4ポットのキャリパーに
交換するくらいの効果を狙ってました。(・ε・)/


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DURA-ACEのブレーキキャリパー(BR-7900)の
前後を
通販で購入しました。
交換方法は書籍で十分っしょ!(笑

後はワイヤーキャップを準備。
工具は六角レンチの4mm、5mmとブレーキシューを
調整する冶具とラジオペンチくらいです。



※ブレーキの交換は重要部品である為、DIYで行う場合は
 自己責任にて行って下さい。当方では責任は負いかねます。
作業手順
まずはフロントから。
コレが現在(購入時から)装着されてる「105」です。

ブレーキシューのみ、BR-7800のDURA-ACEの
モノに交換してあります。
ワイヤーキャップを取り外し、
5mmの六角レンチでワイヤーを緩めます。
ホイールは外さないで作業します。
キャリパー本体は、Fフォークの裏で
固定されています。

コレも5mmの六角レンチ。
Fのブレーキキャリパーを
外した瞬間です。(笑
左が今まで装着していた「105」。
右が今回装着する「DURA-ACE」です。

見た感じ、剛性は上がりそうですね♪
コレがキャリパーを外した
フレーム側です。

やっぱ、無いと寂しいや!(笑
逆の手順でキャリパー本体を仮止めし、
冶具(キャンバーチューナー)で、
ブレーキシューの調整と
キャンバーのセンター出しを同時にやっていきます。
でもって、交換完了!
DURA-ACEの文字は存在感が違いますね♪
お次はリア側のキャリパー交換。
手順はフロントと同じ。

作業前。
装着されてるのは「105」ざます!
キャリパーを外した状態の写真です。
完成!(・ε・)/


結構作業的には簡単です。
中学生でも出来る手順ですね。(^^;;

ただ、安全上重要な部品となる為、
DIYは特にお勧めはできませんです。
一番なのは、お店でやってもらうのを
お勧めします。

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