RACING PLUG 交換

2000/03/05 UPDATE

ROTARYエンジンは、ちょこまかプラグを換えなければなりません!
レシプロエンジンのプラグより働き者ですからね。(笑)
今回はFC3Sのプラグ交換を紹介いたします。
誰でも出来る作業だから、やったことない方は一度チャレンジしてみては?

今回もHKS製の「SUPER FIRE」を選択。
(だって、安いんだもん!)
必要工具はラチェットレンチと21mmBOXレンチのみでOKです。

備考>我輩のゾンビセブン号はオイル・キャッチタンクが
付いてるので、10mmのメガネレンチも必要なのです。(笑)
まず、ゾンビセブン号のボンネットを開けます。
これが、アルミ製じゃないので、かなり重いです。(笑)
次に、メガネレンチを使って、オイル・キャッチタンクを外します。
で、プラグコードをスッコン!とプラグから抜いてあげます。
(この時、4本共抜いてしまわないように。
 どれがどれだか、後で判らなくなります。)
私の場合は、2本づつ交換します。
この縦に並んでる2本は後ろ側のローターのプラグです。
ちなみに、前側の方が交換しにくいです。(ちょっとだけ)
で、プラグを取り付けたら、元の付いてたコードを取り付けるのみ。

私は1回だけ間違ってコードをつないだ事が有ります。
そん時は、エンジンは掛かりましたが、
2000回転あたりでノッキングを起こしました。
間違った接続には誰しも気付くことでしょう。

もし、コードの接続がわからなくなったら、
最後にエンジンを駆けてエンジンを掛けてみて、御確認ください。
これは使用後のプラグです。
1万1000km走行もエンジンに火を入れてくれて、
お疲れ様でした。

これにて、プラグ交換はおしまいです。
簡単でしょ!
ちなみに私がこの日掛かった時間は、20分程度です。

もどる                              ほーむ