2014.11.10 雲仙・仁田峠(長崎・雲仙市)

2014/11/11 UPDATE

3連休3連荘の最終WEEKでした。
数日前から週間天気予報を眺めながら・・・
「乗るなら月曜か」と企んでおりまして実行です。
雲仙、
仁田峠紅葉が見頃のようですしね♪(^.-)☆

あっ、平日なのでETC休日割引効きません
でもALL下道だけでなく高速道路も使います。
今回は鹿島発着にしました。
睡眠時間を確保したいですし・・・w

AM4:30起床。
当然、外は
真っ暗。<当然かw
準備を済ませて、コンビニで朝食購入。
出発したのはAM5:30でした。


夜明け前の高速は気分を
ナルシスト
するには都合が良い。
イベント参加での早起きもそうであるが、今回のような
超〜個人的な活動する時は尚更である。
そう、自分に
酔えるんです、この時間帯は・・・(^.-)v

武雄北方ICで高速下車。
やっと空が薄明るくなってきた。
日の出前の空の色は綺麗である。

今朝は気温が低いのであろうか?
武雄の街は
朝霧に包まれてました。
(そ〜言えば、高速に乗る時、
 古賀-八幡IC間は霧で通行止めだった)

AM6:40くらいだったかな?
本日の発着ステーションは道の駅鹿島。
到着するや否や、トイレに駆け込み
脱糞!
危ねぇ〜、ギリ
ギリセーフばい。(爆

道の駅 鹿島
トイレを済ませて、外へ出ると・・・
時間はAM7:00くらいだったかしら?
日の出の瞬間を見逃しても〜たやん!(涙

干潮の有明海に浮かぶ朝陽は
オレンジ色で綺麗でしたよん♪(*^^)v
朝食を済ませて、BIKEの準備。
三脚立てて、スタート前に♪

う〜〜ん、そろそろ床屋に行かんとねぇ〜。(^^ヾ
雲仙を目指し、スタートしたのはAM7:20でした。

ちなみにALTEZZAの外気温度計では
鳥栖:14℃、武雄;11℃、鹿島:10℃でした。
海が近いと冷え込みは強くないと
思ってたんだけどね?
R207号線を南下します。

今日は終始、北東の風のようです。
しかもちょっと強めらしい・・・。(-。-)
はい、ちゃんと今回は下調べしてますばいw

通勤中のクルマや通学の学生を見掛ける時間帯。
さぁ〜皆さん、頑張ってねぇ〜!
私ゃ〜、休みなんよ、
休み...うひひっ♪


R207号線はこんな時間からよく車が通る。
おまけに平坦路基調なんだけど、
起伏の少ない高低差が微妙〜に気分を悪くする。
県境の竹崎付近では既にイライラ・・・
何で
登らなアカンのや〜って。(爆)
R207号線(県境付近)
長崎県内に入り最初の撮影タイム。
♪あたまを雲の 上に出し ・・・

あっ、この山、富士山ではありません。
雲仙でしたw

頂上付近は見えるものの、雲が中腹に。
眉山については・・・隠れてしまってるやん!
行って曇ってたら、嫌だよなぁ〜・・・悪い予感。(T.T)
R207号線、長崎に入ると追い風っす♪(^^)v
しばし走ってると、私を元気に追い抜いていった
黒い軽自動車が
白バイ御用されてました。(^^ヾ

だから言ったじゃない!
・・・って貴方には言ってないかw
平日は警察の取締りが多いんですってよ!(笑
しっかし、警察の方もこんな朝早くから
お疲れ様ですなぁ〜w<AM8:00くらい
潮受堤防(諫早市)
諫早の潮受け堤防に入ります。

雲仙の方は・・・
雲の量、増えてないかい?(+.+)

走る前に気になっていた風向き。
横風かな?と思ってましたが、
左側にある小高い堤防のおかげで
さほど強風には悩まずに走る事が
出来ました。<7km区間

※水門のとこは突然の横風突風でしたけどw
島原半島に入るとR251号線です。
国見付近では、普段は波静かなはずの有明海から
波飛沫が!(+.+)・・・
はい、ちっと向かい風に悩まされw
大三東駅(島原鉄道)
PhotoPointの大三東駅。
写真撮ろうと思ってましたが、ホームに
電車を待ってる人が数名いたので
今回は止めときました。(笑
本日1回目のコーヒーブレイク♪
HOTな缶コーヒーなんですけどね。(^^ヾ
雲仙を横目に走ってきましたが、
ず〜〜っと雲で覆われてました。
強風か、太陽の日射で掛かった雲がなくなればいいのに...
とかいう思いで漕いでましたバイ。(^.^)
武家屋敷
島原の市街地に入り、
まずは武家屋敷通りへ。

平日の朝なのに観光客の人も
いらっしゃいました。
島原市内の歴史的な観光地で
ココの通りが一番
好き♪(笑
島原城
お次は島原城へ・・・

「自転車は
無料」なのを
確認し、城内へ入る。
なんか催し物やってるみたいでした。

仮装したお姉さんが数名・・・
時刻はAM10:00だったかなぁ?
島原城からはヒルクライムです。
途中から「
まゆやまロード」に入り・・・

やっぱ、そのままR57号線へ南下し、
雲仙登った方が良かったろ〜か?・・・
まゆやま、やっぱ余計だったか・・・
まゆやまロード
つづら折んとこ♪
眉山も所々紅葉で色付いてました。
普賢岳の方は・・・微かに・・・。^_^;
標高500mの峠を越えると、
あらまぁ〜♪

覆っていた雲はいずこへやら?
でんでけ
で〜〜んと普賢岳!(爆

日頃の行い
・・・とは
敢えて書きませんw
長い直線の下りがあります。
私的な
最高速の計測地点です。

風と路面に気をつけて急降下!
自己新の80kmオーバーをマークしたところで
脚に微かな違和感が・・・。(汗
いかん
いかん、セーブセーブじゃ!
こんなとこで無理して壊しちゃ〜いかん。(^^ヾ

一気にR57号線まで下って、再度ヒルクラです。
今度は雲仙、仁田峠を目指しますぅ♪

天気も良く、汗も
ダクダクです。
R57号線だけあって、交通量多いですね。
グラウンド(運動公園?)の公衆トイレで
鼻噛んだり・・・ゆっくり登りましたん♪
俵石展望所
俵石展望所。
なかなか天気も良い感じ♪
名物のソフトクリームの売り子さんの
掛け声に負けず・・・

じっとしてると寒くなるんですよね。
ココでもHotな缶コーヒーで休憩。
島原市内から雲仙へ登るこのR57号線は
道幅はさほど広くないものの、
勾配が緩いので走りやすい。

途中、立ち止まりながらの・・・
紅葉観賞。
仁田峠
峠の頂上付近で仁田峠方面へ右折します。
旧料金所

維持管理の為の協力金を100円支払う。
「一方通行だけど自転車は自己責任で!」
と声を掛けられ、またもやヒルクラ。(^^ヾ

仁田峠まで5.5kmかぁ〜...ふぅ。
色付いた木々達と眺望を楽しみながら、
そして、これでもかと言わんばかりに
立ち止まりながら・・・。(笑
平日なのに結構クルマ多かったです。

さすが、長崎県内を代表する
紅葉の名所だ!(^o^)
途中の展望台(駐車場)にて。

登ってきた眉山見たり・・・
天草だって見えるよ〜・・・
普賢岳の溶岩ドームに・・・
妙見岳へ登るロープウェイが見えます。
登って紅葉みたいとこですが、今回は
ロードバイクだし、
断念!
一度で良いから、急斜面の紅葉を
見てみたいなぁ〜♪

仁田峠の休憩所で暫く休憩しました。
ココでもHotな缶コーヒー。
(観光地価格で150円也w)
いやね、じっとしてると寒いんですよ。(^^ヾ

時刻はPM1:00くらいでした。
仁田峠からはダウンヒル。
寒さに耐えながら・・・
前を走るクルマを煽りながら・・・(笑
雲仙地獄
雲仙地獄〜ぅ♪温泉の匂いっす!
小浜温泉
今日は小浜側に下りますよ。

途中片側通行区間もありましたが、
クルマと同じスピードで一気に下りきり
温泉街に到着!(*^^)v
緑のトンネル
小浜からは富津の緑のトンネル経由
千々石町
千々石からは交通量も多く幅員も狭い
国道ルート、愛野展望台へは行かず・・・

昨年、日付間違いにより
DNSした
ブルベ大村200kのコースにもなっていた
丘陵地の農道へ一旦登り・・・

風力発電の風車のとこの
激坂で・・・

果てた!(爆

なんとか県道まで辿り着き、愛野展望台方面へ
下ってる途中、なにやら
声掛けられましたばい!?

はい、こんなとこに知り合いなんか居ません。
声掛けてきたのは、ジュースの
自販機でした。(爆
しゃ〜ねぇ〜、買っちゃるわ...

ココでもHot缶を購入し、
さらに500mlのアクエリをボトルに補充。
休憩してると、なにやらおっさんが私の方に・・・
げっ!

ジュースを買いにきただけのようである。(^^ヾ

「ホント最近、自転車多かばい。」
「10万円以上すっとやろ・・・?」

面倒なんで、話を弾ませる事無く、
会話を
終焉に向かわせた私でしたw


当初予定では諫早、大村経由で萱瀬ダムからの
トンネル使って鹿島へ抜ける予定でしたが、
疲れてたこともあり・・・
ヒルクラする気など残って無く・・・
前回と同じで有明海沿い(R207)を帰ることにしました。

時間的には問題なかったんだけどね。
強力なヘッドライトは準備してたし・・・。
なんか120km越えた位から、一気に疲れが来るんですよ。(^^ヾ
潮受堤防
復路の潮受堤防。
夕陽になる前の日差しが
暖かく感じられた。

幅員の狭い車道じゃなく、
歩道をゆっくり走る事にした。

正面に位置する多良岳を眺めながら・・・
行く手の左側は淡水域の農地。
右側は小高い堤防を越えると有明海、海である。

左側の調整池では凄ぇ〜多くのカモが
太陽の光に反射されながら、水面に浮いて見える。
右側を見上げると可愛い顔した白いカモメが数羽。

もうさ、ここの水門。
人間なんかのエゴにより、一度は生態系を壊してしまったけど
もう開門調査なんかしないで、そのままで良いんじゃないかな?・・・と。

たとえ常時開門したからと言って、今さら昔のような環境に
戻せるわけでもないし、新しい環境に合わせるように
動物たちは生態系をもう既に築きはじめてるんだよって事。

色んな意見はあると思うんだけど、
私が元長崎県民だから言ってるんじゃないよ。

この鳥たちが生きてる姿を見て、
素直にそう思っただけ・・・

過去には戻れない
新しい環境に身を任せるしかない
だからこそ、後世の事を考えるほど
決断は難しいんだろうね、なんにしても。


潮受け堤防を渡りきると・・・
鹿島はあと何キロじゃい?
まだか、まだか。
自然とひとり言が多くなった。

スタートして何も食べてないから
お腹も空いてるわけで・・・
コンビニが視界に入る度に入ろうかと悩む。

鹿島まで26kmの標識があった。
道の駅は役所の手前だから、20km強ってとこか?
到着時間の逆算を始めた。
ちゅ〜事はだな・・・
スーパーで
タイムセールな時間に
バッチリの時間帯やん!<そこかよ?w

もう途中で胃袋に入れる必要はありません。
帰宅後のガッツリ食べる喜びを想像してます。
道の駅 鹿島(ゴール)
暗くなる前のPM5:10、道の駅に無事到着。

TOTALの走行距離(169km)を考えると・・・
自走でフェリー使用ルートでの有明海1周と
大して変わらんやったかも。(^^ヾ


ちなみに・・・
潮の満潮干潮の周期って、半日置きなんかな?
出発する時に干潮で、帰ってきた時も干潮だったから。

で、本日の獲得標高は2,289m。
疲〜れましたわん♪
この時期はウェアのチョイスに悩みますね。
今回は長袖のウォーマーに半袖ジャージ、ベスト。
and...レッグウォーマーに指付きグローブでした。

早朝出発時は寒さを感じますが、ヒルクラ時は汗ダク。
下りは当然寒くなる。
仁田峠から雲仙中腹まではガタガタ震えるくらい寒く、
小浜から先は終始汗掻きながらの走行となりました。(^^ヾ

やはりこの時期は重ね着がBESTの選択でしょうね。
標高の高低差があるコースならば特に。


本日の走行ルートです。(Garminデータより)

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